歯垢にも色んな種類あるんだよ
2026/07/22歯科医院でよく、歯磨きの仕方を教えてもらったり、磨けて無いですよと叱られる経験ってありますよね🥲
歯の表面に付着する「歯こう(プラーク)」は、
実は単なる食べかすではなく、
細菌たちの塊(バイオフィルム)です。
そして、そのプラークの
**「量」「粘り気(質)」「付着するスピード」などの形状や状態**
を観察すると、その人がどのような食事のとり方(食習慣)をしているかが、驚くほどよく見えてくるんです。
プラークの「見た目や触感のバリエーション」
1. 白く、モコモコして量が多い、ネバネバと粘り気が強い
食習慣:
砂糖が多く含まれるお菓子やジュース、白米、パンなどをよく食べる、あるいは**「だらだら食い・ちょこちょこ飲み」**をしている人に多いプラークの形状
2. 水っぽく、サラサラしていて、全体に薄く広がっている
食習慣
甘いものをそこまで食べていなくても、あまり噛まずに飲み込める柔らかいもの(うどん、ゼリー飲料、スープ、過度に加工されたソフトフードなど)ばかりを食べていると、歯の表面が食べ物で自然に擦れるサラサラとした初期の薄いプラークが歯面全体を覆うように停滞しやすくなります。
3. 歯と歯の間、歯の根元だけに「帯状」にべっとり付着している
食習慣: スナック菓子、クッキー、パンなど「歯に詰まりやすく、残りやすいもの」になると
、唾液と混ざるとペースト状になり、歯の溝や歯と歯の隙間に強固に挟まります。これらは咀嚼(そしゃく)によって流されにくく、厚いプラークの帯を作ります。
4. プラークがすぐに黄色~茶褐色っぽく着色する
食習慣:
コーヒー、紅茶、緑茶、赤ワイン、またはカレーなどの色の濃いものの常飲・好摂
できたてのプラークは本来は乳白色ですが、色の濃いものを好む習慣があると、プラーク自体がすぐにくすんだ色に染まります。
5. つき始めるスピードが異常に早い(すぐザラザラする)
食習慣:
水分(特にお水)の摂取不足、または口呼吸による「お口の乾燥」
「唾液の分泌量」もプラークの形状を左右します。食事中に水分をあまり摂らない、あるいは日常的に水分不足で唾液が減っていると、お口の中の酸や細菌が洗い流されず、食後ほんの数十分で歯の表面がペタペタ・ザラザラし始めます。
プラーク(歯垢)の種類もたくさんあります。
食事や、食べ物、食べ方によっても歯垢の付き具合も変わってきます。
柔らかい食べ物や、甘い食べ物は、歯に残ってしまう事多い食べ物になり、むし歯や歯周病にもなりやすいし、糖尿病にも関係してきます。
ぜひ食事からの見直しも考えて下さいね。