健康状態を知る事もできる歯茎の色🩷🩵
2026/07/2867/100
これは、とっても健康そうなきれいなピンク色の歯茎
歯肉(歯ぐき)の色は、
食事の内容や栄養状態、さらには全身の健康状態を映し出す鏡と言われているんですよ
プラークの付き方だけでなく、
歯肉の色や質感にもその人の食習慣がはっきりと表れます。
1. 「甘いもの(糖質)が多い人」の歯肉の色
甘いお菓子やジュース、炭水化物を頻繁に摂る人は、お口の中が常に酸性に傾き、プラーク(細菌)が爆発的に増えやすい環境です。
歯肉の色: 鮮やかな赤色 ~~ 暗くて淀んだ赤(赤紫色)
2. 「栄養が足りていない人」の歯肉の色
体が栄養不足(特にビタミン類やタンパク質、鉄分の不足)に陥ると、歯肉は新陳代謝ができなくなり、防御力が著しく低下します。
① ビタミンCが不足している人(野菜・果物不足、タバコを吸う人など)
こんな、イメージね。↑
歯肉の色: どす黒い赤紫色、または部分的な紫のシミ
特徴: ビタミンCは、歯肉の頑丈さを作る「コラーゲン繊維」の合成に不可欠です。これが足りないと血管が非常に脆(もろ)くなり、歯肉の中でミクロな内出血が頻発します。その結果、血が綺麗に流れず、どす黒い紫色に変色します(壊血病の一歩手前の状態です)。
② 鉄分が不足している人(貧血傾向、偏食、過度なダイエット)
歯肉の色: 白っぽいピンク、または青白い(血色がない)

こんなイメージ↑
特徴: 全身の赤血球(ヘモグロビン)が不足しているため、歯肉の粘膜の赤みが消え、驚くほど白っぽく見えます。一見「腫れていなくて綺麗」に見えることがありますが、実際は栄養や酸素が十分に届いておらず、細菌に対する抵抗力がスカスカの状態です。
③ タンパク質や全体的なカロリーが不足している人
歯肉の色: ツヤのない、くすんだ淡いピンク(または薄い赤)
特徴: 歯肉の組織を修復するための原材料(タンパク質)が足りないため、歯肉が痩せて薄くなり、表面のハリやツヤが失われます。傷ついても治りにくく、口内炎ができやすいのも特徴です。
💡 【補足】健康な人の歯肉の色は?
ちなみに、理想的な健康体で、しっかり噛んでバランスよく食べている人の歯肉は、
**「綺麗な淡いピンク色(サーモンピンク)」をしています。
形もブヨブヨしておらず、
歯と歯の間が綺麗な三角形に引き締まり、
表面には「スティップリング」**と呼ばれる、
みかんの皮のような微細なプツプツとした小さなくぼみ(健康で繊維が引き締まっている証拠)が見られます。
**「歯肉という内側の組織」**にも、その人が何を食べて生きているかが如実に現れます。
ちょっとちょっと、鏡でご自身の歯とそれを支えてる歯茎の色や、磨き残しの有無なんかをたまーに見てみて欲しいなぁー。
鏡で見るだけでわかるご自身の栄養状態や汚れの落ち具合目に見える体内ですよー。