堺市でお口から健康に美しくを目指して
お口の中からエステをしています。
ほうれい線や二重顎、フェイスラインが気になる
食いしばり、歯ぎしりが気になる。
舌に歯型ついていて、朝起きたら顎に痛みがある
こんなお悩みの方にオススメの
オーラルエステです唾液腺マッサージのやり方・効果・注意点
唾液腺マッサージとは?
唾液腺マッサージは、唾液の分泌を促すマッサージです。
唾液は口の中を潤すだけでなく、消化を助けたり、虫歯や歯周病を予防したりする重要な働きを持っています。
しかし、加齢やストレス、口呼吸などの影響で唾液の分泌が減ることがあります。
そこで、唾液腺を刺激することで、分泌を促進するのが唾液腺マッサージです。
唾液を分泌する3つの主要な唾液腺

唾液は、次の3つの唾液腺から分泌されます。
この3か所をマッサージすることで、唾液の分泌を促せます。
1. 耳下腺(じかせん)
• 位置:耳の前、頬の上あたり
• 出る唾液:サラサラした唾液
2. 顎下腺(がっかせん)
• 位置:顎の骨の内側(下顎の角あたり)
• 出る唾液:サラサラとネバネバの中間
3. 舌下腺(ぜっかせん)
• 位置:舌の下あたり
• 出る唾液:ネバネバした唾液
唾液腺マッサージのやり方
① 耳下腺マッサージ(サラサラ唾液を出す)
👉 耳の前(頬の上部)を刺激する
1. 人差し指・中指・薬指を使い、耳の前の頬を軽く押さえる
2. 円を描くようにやさしく10回まわす
② 顎下腺マッサージ(バランスの良い唾液を出す)
👉 下顎の骨の内側を刺激する
1. 両手の親指を、顎の骨の内側(下顎のラインの内側)に当てる
2. 指で軽く押し上げながら、耳の下から顎先まで5回ほどさする
③ 舌下腺マッサージ(ネバネバ唾液を出す)
👉 舌の下を刺激する
1. 両手の親指を顎の下(顎の先端部分)に当てる
2. ゆっくり押し上げるように5回ほどマッサージ
唾液腺マッサージの効果
✅ 唾液の分泌が増える → 口の中が潤う
✅ 虫歯・歯周病・口臭の予防
✅ 食べ物の飲み込みをスムーズにする(嚥下機能の改善)
✅ ドライマウス(口腔乾燥症)の緩和
✅ 口腔機能の維持・向上(特に高齢者の方におすすめ!)
唾液は、お口の健康だけでなく全身の健康にも関わる大切なものです。
積極的にマッサージを取り入れましょう!
唾液腺マッサージの注意点
⚠ 強く押しすぎない
→ 唾液腺はデリケートなので、強い刺激を与えると痛みが出ることがあります。
⚠ 清潔な手で行う
→ 口周りを触るため、手をしっかり洗ってから行いましょう。
⚠ 痛みや腫れがある場合は無理をしない
→ 唾液腺炎や唾石症(唾液の流れが悪くなり石ができる病気)の可能性もあるため、異常を感じたら歯科医院や口腔外科を受診しましょう。
まとめ
唾液腺マッサージは、簡単にできてお口の健康を守るのにとても効果的!
・唾液の分泌を促し、ドライマウスや口臭、虫歯・歯周病を予防できる
・特に更年期の女性や高齢の方は、唾液の減少に注意
・1日数回、スキマ時間にやるのがおすすめ
堺市でお口から健康に美しくを目指して
お口の中からエステをしています。
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食いしばり、歯ぎしりが気になる。
舌に歯型ついていて、朝起きたら顎に痛みがある
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オーラルエステです
ドライシンドロームとは?
体の乾燥、なんとなくそのままにしていませんか?
「目が乾く」「口の中が乾燥する」「肌がカサカサする」などの症状が続いている方は、
**「ドライシンドローム(乾燥症候群)」**
の可能性があります。
口腔とフェムテック(女性特有の健康課題)
をテーマにしようと探してたら
ドライシンドロームって言葉にであいました。
ドライシンドロームは、女性ホルモンや自律神経の影響で、体のさまざまな部分が乾燥し、不快な症状が現れる状態を指します。特に、更年期の女性に多く見られますが、最近ではストレスや生活習慣の影響で若い世代や女性だけでたく男性にも増えています。
「ただの乾燥だから……」と軽く考えてしまわず。健康リスクにつながることも。
まずは、あなたがドライシンドロームになっていないか、チェックしてみましょう!
ドライシンドロームのチェックリスト
目の乾燥(ドライアイ)
✅ 目にゴロゴロ感、かゆみ、痛みがある
✅ 物の見え方に違和感がある
✅ 光をまぶしく感じる
✅ 目が疲れやすい
✅ 目ヤニがよく出る
口の乾燥(ドライマウス)
✅ 口や喉が渇きやすい
✅ 口や舌に痛みがある
✅ 口臭が気になる
✅ 水分がないと食事を飲み込みづらい
✅ 滑舌が悪い
肌の乾燥
✅ 肌がカサカサする
✅ 刺激に対して敏感
✅ 赤みや痛みがある
✅ 化粧ノリが悪い
✅ 肌荒れが起こりやすい
膣の乾燥(ドライバジャイナ)
✅ ヒリヒリ感、かゆみ、痛みがある
✅ おりもののにおいが気になる
✅ 些細な刺激で出血する
✅ 性交痛がある
鼻の乾燥
✅ 鼻に違和感がある
✅ 鼻血が出やすい
✅ 鼻の中にかさぶたができる
✅ においを感じにくい
いくつ当てはまりましたか?
一つだけならドライシンドロームとは限りませんが、複数の部位に乾燥症状がある場合は要注意!
https://helico.life/monthly/220910drysyndrome-kiso/参照(チェックリスト)
ドライシンドロームになりやすい人とは?
ドライシンドロームの主な原因は、外分泌腺(唾液腺・涙腺・皮脂腺など)の機能低下によるものです。特に、更年期の女性は女性ホルモン(エストロゲン)の減少が大きく影響しています。
エストロゲンと外分泌腺の関係
エストロゲンには、皮膚や粘膜を潤す・血流を促進する・コラーゲン生成を助けるなどの働きがあります。しかし、更年期になるとエストロゲンが急激に減少し、目・口・肌・膣などが乾燥しやすくなるのです。
また、**
自律神経の乱れ(ストレスや生活習慣の影響)**も関係しています。 • **交感神経(緊張時)**が優位になると、外分泌腺の働きが抑制される • **副交感神経(リラックス時)**が優位になると、外分泌腺が活発に働く
つまり、ストレスが多い人や睡眠不足の人は、ドライシンドロームになりやすいということです。
ドライシンドロームと似た病気「シェーグレン症候群」
「全身の乾燥が気になるけれど、ドライシンドロームなの?」
このような場合、**「シェーグレン症候群」**という自己免疫疾患の可能性もあります。
シェーグレン症候群は、免疫の異常によって涙腺や唾液腺が破壊され、重度の乾燥症状が現れる病気です。更年期の女性に多くみられますが、発症のメカニズムはまだ完全には解明されていません。
「全身の乾燥 = シェーグレン症候群」ではありませんが、乾燥症状が続く場合は専門医に相談するのもおすすめです。
ドライシンドロームの放置が招くリスク
乾燥は命に関わる病気ではないためそのままになりがちですが、うるおいがないと感染症にかかりやすくなります。
まとめ
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「睡眠が心と体に与える影響〜私たちはなぜ眠るのか〜」
私たちは毎日、人生の約3分の1を睡眠に費やしています。では、なぜ睡眠がこれほど重要なのでしょうか?睡眠には、脳や体の回復、免疫力向上、感情の安定など、多くの役割があり、私たちの健康を支える基礎となっています。
睡眠の主な役割
1. 脳の回復と整理
睡眠中、脳は情報を整理して記憶を定着させる作業を行っています。特にレム睡眠の間に、学習したことや体験した出来事が脳内で整理され、記憶として保存されます。また、不要な情報を削除することで、脳の負担を軽減します。
睡眠不足が続くと集中力や判断力が低下し、ミスが増えたり、感情が不安定になったりするのはこのためです。
2. 体の修復と成長
深いノンレム睡眠中には、成長ホルモンが分泌され、体の細胞や組織が修復されます。このプロセスは、傷の回復や肌の再生、筋肉の修復に重要です。また、新陳代謝が促進され、日中の活動で受けた体のダメージが回復します。
3. 免疫力の向上
睡眠中には免疫系が活発に働き、ウイルスや細菌に対する抵抗力を高めます。特に、深い睡眠を十分に取ることで、免疫細胞が強化され、病気にかかりにくくなります。逆に、睡眠不足は免疫力を低下させ、風邪や感染症にかかりやすくなります。
4. 感情の安定とストレス軽減
睡眠中に脳は感情を整理し、ストレスを緩和する働きをします。特にレム睡眠は、感情を安定させる重要な時間です。質の良い睡眠が取れないと、イライラしやすくなったり、不安感が増したりすることがあります。
私たちはなぜ眠るのか?
睡眠の目的を簡単にまとめると「心と体をリセットし、次の日に備えるため」です。具体的には以下のような効果が挙げられます。
• 脳を休め、リフレッシュする
日中に酷使した脳を休ませ、翌日に再びパフォーマンスを発揮できるようにする。
• エネルギーの補充
体のエネルギーを補い、回復を促進する。
• 健康維持
ホルモンバランスを整え、体全体の機能を正常に保つ
なんとなくホッとすると、あくびが出る
身体が暖かくなると眠くなる
ぐっすり眠るとメリットだらけですね。
日本人の睡眠時間は、少なすぎると言われます。
8時間寝ないと睡眠で足りなかった時間が頭のゴミになると言われてて、それが海馬に蓄積すると聞いた事があります。
まとめ
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「ぐっすり眠るために知っておきたい睡眠の仕組み」
質の良い睡眠を得るためには、睡眠そのものの仕組みを考えていきます。睡眠は単なる「体を休める時間」ではなく、私たちの健康を支えるさまざまな役割を果たしています。ここでは、睡眠の基本的なメカニズムと、それが健康に与える影響についてお話しします。
睡眠の2つのステージ:ノンレム睡眠とレム睡眠

https://www.newpeace.com/knowledge/5/
私たちが眠っている間、睡眠は大きく2つのステージを繰り返しています。
1. ノンレム睡眠(深い眠り)
• ノンレム睡眠は、体の疲労回復に特化した深い眠りの状態です。脳が休息し、成長ホルモンが分泌されることで、体の修復や成長が促されます。
• 特に眠り始めの3時間が最も深いノンレム睡眠の時間で、この間にしっかりと休息を取ることが重要です。
2. レム睡眠(浅い眠り)
• レム睡眠は、夢を見ている状態とも言われ、脳が活発に活動している時間です。この間、記憶の整理や感情の処理が行われます。
• レム睡眠中に体はリラックスし、心身のバランスを整えています。
これら2つのステージは約90分の周期で交互に繰り返され、1晩で4〜6回のサイクルが理想的とされています。
睡眠のサイクルと体の役割
睡眠には、ただ「眠る」だけではなく、以下のような大切な役割があります。
• 脳のデトックス
睡眠中、脳内では老廃物が洗い流されるような仕組みが働いています。これにより、認知機能が保たれ、集中力や記憶力が向上します。
• ホルモンバランスの調整
睡眠中に分泌される成長ホルモンやメラトニン、さらには免疫に関与するホルモンが体を整えます。特に、深いノンレム睡眠がホルモン分泌の鍵を握ります。
• 免疫力の向上
睡眠は、体の免疫システムを強化します。不十分な睡眠は、感染症や炎症を引き起こしやすくする原因となります。
眠りが浅いと、
熟睡までの時間が長い、布団に入ってなかなか眠りにつけない、辛いですよね。
途中何度も目が覚める
途中何度もトイレに行く
自分のいびきで目が覚める
これは、呼吸のコントロールができなくて、気道が舌や軟口蓋が老化しているのが原因
もちろん肥満とかもあります。
睡眠の質が悪いと👎
睡眠の質が悪いと、以下のような影響が出ることがあります。
• 日中の疲労感や集中力低下
• ストレスの蓄積や感情のコントロールの乱れ
• 代謝の低下や肥満のリスク増加
• 免疫力の低下による病気への罹患リスク増加
これらを防ぐために、睡眠の質を高めることは、心身の健康維持に欠かせないものとなります。
まとめ
堺市で口から健康に美しくを目指して
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「睡眠の質を上げるために、口の中を整えよう」
ぐっすり眠って日々の疲れや、体や心をリフレッシュ。その「睡眠の質」に意外と口腔が影響しています。口や舌の状態が悪いと、睡眠中の呼吸に問題が起こり、睡眠が浅くなることがあります。今回は、口腔と睡眠の深い関係についてお話しします。
口腔環境が睡眠に与える影響
睡眠中の呼吸は鼻と口で行われますが、口呼吸になっていると、いろんな問題が起こることがあります。
• いびきや無呼吸
口で呼吸すると喉の奥が狭くなり、気道が塞がりやすくなります。これがいびきや睡眠時無呼吸症候群を引き起こし、睡眠の質が低下します。
これが一番の問題です。いびきや睡眠時無呼吸症候群は、舌の位置の乱れや軟口蓋の緩みによって気道が塞がれ、脳に十分な酸素が送られないため、さまざまな障害を引き起こします。
• 舌の位置の乱れ
舌が本来あるべき位置(「舌スポット」と呼ばれる、上あごに舌先を軽くつける位置)からズレると、顎や顔の筋肉に負担がかかり、噛み合わせの乱れや顔の形の変化を引き起こすこともあります。
• 口腔乾燥
口呼吸は口の中を乾燥させ、細菌が繁殖しやすい環境を作ります。これにより虫歯や歯周病、さらには口臭の原因にもつながります。
眠っている時に突然歯が痛くなったり、歯ぐきが腫れて痛むことが起きるのは困りますよね💦
そうならないためにも、しっかりと口唇を閉じ、唾液が乾燥しないようにしましょう。
睡眠の質を上げるための口腔ケア
口腔環境を整えることで、睡眠の質を向上させることができます。以下のポイントを意識してみましょう。
1. 口を閉じる習慣をつける
日中から意識して鼻呼吸をするようにしましょう。特に、舌を舌スポットに置くことを心がけると、自然と鼻呼吸に移行しやすくなります。
2. 口腔マッサージや体操
寝る前に口周りの筋肉をほぐすことで、気道を広げ、呼吸をスムーズにする効果があります。「あいうべ体操」などが効果的です。
3. 正しい歯磨きと舌ケア
就寝中は唾液の分泌が減り、細菌が繁殖しやすくなります。歯磨きと一緒に舌苔(舌の汚れ)もケアすることで、口腔環境を清潔に保てます。
4. 寝室環境の整備
部屋が乾燥しすぎないよう加湿器を使ったり、枕の高さを調整して気道を確保しやすい姿勢を保つことも重要です。
まとめ
睡眠の質を向上させるためには、寝室環境だけでなく、口腔環境も整える必要があります。普段のケアと正しい習慣が、いびきや無呼吸の改善だけでなく、健康全般の向上につながります。「口腔と睡眠」は切り離せない関係です。ぜひ今日から、口の中を見直して、ぐっすり眠れる環境を作りましょう