堺市でお会い口から健康に美しくを目指して
お口のエステをしています。
ほうれい線や二重顎、フェイスラインが気になる
食いしばり、歯ぎしりが気になる。
舌に歯型ついていて、朝起きたら顎に痛みがある
こんなお悩みの方にオススメのエステです
忘れてはいけない1.17
あれから30年も経つんですね
私はあの時26歳😱
独身だったし、実家だったし、大阪は堺だったので、そんなに何もほとんど無かった。
でもね、あの日の朝何となく地震の時刻前に目が覚めて、そしたらすぐにグラグラと結構な揺れを感じたんです。
すぐにテレビをつけて、震源は淡路島兵庫県やん!
だんだん明るくなってくると、うわー、高速道路倒れてるってのが映り地震の大きさを目の当たりにしました。
災害時に忘れがちな口腔ケアの重要性
そんな阪神大震災
その後東日本の震災
熊本地震
また去年の元旦に起こった能登半島地震と次々と起こる地震です。
地震が起こる度に言われる
防災グッズの確認大切ですよね
飲料水
食糧は言われているけれど
歯ブラシ🪥は忘れられてる感じがする
水がなければ歯は磨けない
歯を磨いている場合では無い
と言われるかも知れませんが
お口のケアが十分に行えないと、口腔内の細菌が増加し、口臭や歯ぐきの腫れなどのトラブルが発生します。
口腔内の細菌は全身の健康に深刻な影響出てきます。
誤嚥性肺炎や呼吸器系の感染症が被災地に蔓延してくるんです。
誤嚥性肺炎とは?
誤嚥性肺炎は、食べ物や唾液、口腔内の細菌などが誤って気管に入ることで発症します。特に高齢者は飲み込む力や咳をする力が低下しているため、誤嚥性肺炎のリスクが高まります。実際に、日本人の死因第3位である肺炎のうち、高齢者の肺炎の約7割が誤嚥性肺炎によるものです。
災害時の関連死と肺炎の関係
災害時に発生する「関連死」は、地震の直接的な原因(圧死や焼死など)による死因以外の死を指します。例えば、避難所生活による不衛生な環境やストレス、体力の低下が原因で肺炎を引き起こすケースが挙げられます。
阪神・淡路大震災(1995年)
• 阪神・淡路大震災では震災関連死が922人にのぼり、そのうち約25%が肺炎によるものでした。
• 避難所生活では感染症対策が不十分だったため、インフルエンザの蔓延や口腔内の細菌による誤嚥性肺炎が発生したと考えられています。
熊本地震(2016年)
• 熊本地震の震災関連死218人のうち、呼吸器系疾患による死者が63人(約29%)で最多でした。
避難所生活での口腔ケア
避難所生活で誤嚥性肺炎などの感染症を防ぐためには、口腔内を清潔に保つことが非常に重要です。以下のポイントを意識しましょう:
1. 必要な防災グッズの準備
歯ブラシ:1人1本を必ず防災リュックに入れておきましょう。
• 洗口液:水が不足している場合でも使えるものを選ぶと便利です。
• 入れ歯ケア用品:入れ歯洗浄剤やケースも準備しましょう。
2. 唾液の分泌を促す
• 避難生活ではストレスや疲労で唾液分泌が減少しがちです。ガムを噛む、口周りをマッサージするなどして唾液分泌を促しましょう。
3. 水がない場合のケア方法
• 洗口液やティッシュを使って歯を拭くことで、簡易的に口腔内を清潔に保つことができます。
4. 軽い運動で飲み込む力を維持
• 喉の筋力低下を防ぐために「あいうべ体操」などの口腔体操を取り入れましょう。
日頃からの備えと意識が命を守る
災害時は口腔ケアが後回しにされがちですが、健康な体を維持するためには欠かせないものです。避難所生活では口腔内の細菌が全身に影響を及ぼす可能性が高いため、防災グッズに口腔ケア用品を含めることや、日頃から誤嚥性肺炎を予防するためのトレーニングを行っておくことが大切です。
口腔ケアは「命を守るケア」であるという意識を持ち、災害時に備えていきましょう。
https://oral-sourire.com/contents_202.html
去年のブログに詳しく書いています。
良かったら読んで見てください。