赤ちゃんの発達 発育を少しづつ書いています
私自身の経験と反省を含めて書いているので読んで頂けると嬉しいです。
私はハイハイをしないですぐに歩き出した子供でした。運動神経ゼロ、鈍臭い子供でした
ハイハイは体幹、脳、口腔にとって大切な発達の過程です。
うつ伏せの状態でお腹を床につけたまま身体を引きずるように這う姿勢のことです。
ずりばいは、首すわりが安定し、うつ伏せや、寝返りに慣れた頃から始まります。
腕や体幹など身体の筋肉が鍛えられため
手先の発達や有酸素運動なので、心肺機能も高められます。親指で地面をけって進む行動が、脳の発達に良い
ハイハイは、ずりばりとは違いお腹もしっかりと床から離れ両手で上半身を支え膝だちで前進する動き
赤ちゃんの体幹のなかでも背筋が鍛えられます
背筋はバランスをとるのに、重要な筋肉
ハイハイをする事で、手を使う行為は脳を活性化
させるー脳への血流が増え脳神経への栄養を届けられて、神経細胞が枝を増やし脳が発達する
足指で床をけって進んでいくことが、バランス感覚や反射神経の良い子になる
目と手、手と足など2つ以上の部位を同時に使うので、協応動作が上手になる 転びにくくなる
ひじとひざが伸びた状態でのハイハイ
親指をしっかりとけって進むんで行く事で
ベタ歩きや走るのが遅いなどが改善されやすい
ハイハイをしている時の赤ちゃんは舌を上顎にきっちりと設置している状態
首をしっかりと持ち上げて顔を緊張して、舌は、上顎において、将来のキレイな歯並びを作れるように、ハイハイする子育てしたいですね。
また、舌の位置でお口ポカンでの口呼吸をしないで鼻での呼吸をする習慣になる。
ハイハイは、身体の基礎を作る大事な発育の一部
しっかりできる環境を整えてあげる事も大切だし、もし飛ばしてすぐに歩いてしまったら、ハイハイ遊びを取り入れたりして、いきたいものですね。このハイハイの時期にしっかりと鼻での呼吸を覚える事が出来れば将来、風邪をひきにくい免疫の強い子供に育つ事もできるかもしれませんね。
本日もお読み頂きありがとございました。