堺市でお口から健康に美しくを目指して
お口の中からエステをしています。
ほうれい線や二重顎、フェイスラインが気になる
食いしばり、歯ぎしりが気になる。
舌に歯型ついていて、朝起きたら顎に痛みがある。
こんなお悩みの方にオススメの
オーラルエステです。
今朝のお客様とおしゃべりしていて
今日のお題はこれだと閃いたんです
レントゲン‼️
患者さんの中にも、この間胃のレントゲン撮ったしまた、歯医者でもレントゲン撮るのんいややわーとおっしゃる方がたまにいらっしゃいます。
そこで今日は放射線と言うか医療で使う
X線について書いてみたいと思います。
レントゲンとX線
レントゲンとは、物理学者の名前で(Wilhelm Conrad Rontgen)が他の実験中にたまたま
「物質を、いろいろな物を突き抜ける不思議な
光線」を発見
未知の光線 未知の数を表す「X」の文字を使い仮の名前としてX線と名付けたそうです。
多くの学者はかれの発見を称えその光線のことを
レントゲン線と呼びました。
今でもそれが続いていると言うわけです。
レントゲン線ではなくX線となるわけです。
身体への影響
1確定的影響(組織反応)
ある一定量の放射線を浴びた時
皮膚の紅斑、脱毛、不妊、白内障などが全体の1%に現れることをしきい線量といい
放射線線の被曝を一定量以下に抑えることで防ぐことができる。
通常 放射線検査では、しきい値を超えるような被曝を受けることはない。
2確率的影響
がん、白血病、遺伝的影響がこれになります。
被曝量が増加するとそれによって影響するリスクが高くなります。
100mSv以下の被曝では影響のリスクは検知できないほどわずかな影響です。
放射線検査による被曝量
胸部X線 0.1mSv
胃透視 15mSv
CT 20mSv以下
人体に影響ある放射量は
一度に1000mSvを超える量と言われている
胸部の0.1mSvと比べると10,000倍の量です。
日常生活上で浴びる被曝量
放射線は自然界にも存在し、地域や地質にもよるけれど 1年間に0.46mSv
宇宙からは、0.38mSv
その他空気からは 1.5mSv
なにもしなくても被爆してる
歯科でもX線検査はなくてはならない診断の資料
歯科のX線と被曝
歯科では口の外側から全体を撮るパノラマX線
と
小さなフイルムを口の中に入れてとるデンタルX線があります。あと最近ではCTもある
パノラマX線の放射線被曝量は1回
0.01〜0.02mSvです。
小さなフイルムのデンタルX線は1回
部位にもよりますが 0.004〜0.02mSv
とどんなX線の放射線量に比べ
ごくわずかな量でした。しかも最近の歯科医院
では、デジタル化が進んでいるので、
もっと少ない放射線被曝量だと思われます。
全く身体に害は無いと思われます。
結論
通常のX線検査によってレントゲンを何回撮っても身体に異常が起きり、癌が発生したと言う
具体的な報告は無い との事でした。
福島地震の原発炉事故って
本当にひどい事故だったって事ですよね。
今更ですが、あの事故について考えてしまいました😢
本日もお読み頂きありがとうございます
どうぞ良い1日をお過ごしください♪