堺市でお口から健康に美しくを目指して
お口の中からエステをしています。
ほうれい線や二重顎、フェイスラインが気になる
食いしばり、歯ぎしりが気になる。
舌に歯型ついていて、朝起きたら顎に痛みがある
こんなおすすめのエステです。
オーラルコンディショニングは、どんな年齢の方にでもお受け頂ける商品です。
そんなメニューの中で赤ちゃんの成長を応援するもメニューがあります。
ちょっと歯科での話にどっぷり浸ってしまってます。最先端の歯型のお話しです。
今、そしてこれからの歯科医院では、歯型をスキャンで取る時代がやってきます。
被せ物や詰め物を作るとき、今までは粘土みたいなのを口の中に入れて、歯型をとっても居ましたよね。
歯型を取るのに、粘土を粉と水で練って、歯の枠に入れて、固める。
固まったものに石膏を流して模型を作るって事をしてました。
あの粘土がドロドロしていて、「おえっ」となった方もいらっしゃるんじぁないですか?
スキャナーの光でとる型取り
光学印象とは
光学印象とは、レーザーなどの光で歯の位置や噛み合わせ、歯の色を計測して、口腔内の形状をデジタルデータとして取得する方法です。従来の歯型取り材を使用するよりも、患者さんの負担が軽減され、治療の質が向上するなどのメリットがあります。
【光学印象のメリット】
- 嘔吐反射を軽減できる
- 印象自体が簡単になり、高い精度を誇るので、再採得がなくなる
- 診療の効率が上がり、診療時間が減る
- 手作業のミスを回避できる口腔内の細部まで捉えるため、正確な情報提供が可能になる
- 歯の色や形も同時にモニターに映すことができるため、患者さんとリアルにイメージ共有することができる

【光学印象のデメリット】
- 金属などの材料は使えるケースがかなり限られており、使える材料に限りがある
- 光が届かないような歯茎の下に入り込んでしまっている部分などでは、使うことができない
- 機械自体が高額なので導入しているクリニックが少ない
- スキャナー自体が大きいのでお口が開きにくい方には適応できない場合がある
まだまだ一般的ではないけれど、近い将来
粘土で形を取ってする時代が変わって来ると思います。どっちがいいのか?
スキャンも難しいんですけどね
マウスピース矯正とかは、スキャンするんです
昭和の歯科衛生士にはなかなか時代について行くのが大変
歯科医院でスキャンして形取りする事があったら
これが最先端治療と思って頑張ってみてください