堺市でお口から健康に美しくを目指して
お口の中からエステをしています。
ほうれい線や二重顎、フェイスラインが気になる
食いしばり、歯ぎしりが気になる。
舌に歯型ついていて、朝起きたら顎に痛みがある
こんなお悩みの方にオススメの
オーラルエステです。
今日はすごく寒い日でした。一月なのにあんまり暖かいのも
少し怖いですしね。
食いしばり、歯ぎしりの対処法も気になる?
ちょっと違う気になる、内容にしようと思いました。
それは、口腔と皮膚疾患、症状の関連性ってやつ
歯科衛生士の雑誌 デンタルハイジーンの特集記事です。
口の中が原因で現れる皮膚疾患で有名なのが
金属アレルギーですよね。それだけでは無いんです。
掌せき嚢胞症や肉芽腫口唇炎の原因は
明らかでは無いが、病巣感染とは
「身体のどこかに限局した慢性の感染性の炎症がありその炎症はほとんど無症状か軽微な症状をしているのに原病巣から離れたところに、二次疾患を起こすもの」
歯の根っこのところが慢性的に炎症を起こしていて
そこは、ほとんど痛みもないのに
掌せき嚢胞症(手のひらや足の裏に嚢胞ができる)になったり
する事があります。
歯科の場合「原病巣」として考えられる疾患として
先ほどの、
歯の根っこの慢性化(慢性根尖性歯周炎、歯根嚢胞)重度の歯周炎、智歯周囲炎(親知らずの周りが腫れる)
他にもあげられます。
歯の治療の時につかった被せ物や土台に使用された
金属に対するアレルギーでも口の中や皮膚にも病変が
現れます。
金属アレルギーは、
パッチテストなどをして金属の種類を調べ
口の中の金属が原因だとすれば
外してアレルギーのないものに置き換えする必要があります。
歯の慢性炎症は、再度治療をしたり
その炎症している歯を抜く必要があるかもです
歯と全く離れた皮膚などにも
口腔の慢性炎症がジワジワと影響を及ぼしている事が
あるって事を知ってれば、皮膚疾患の治療をしても
なかなか治らない時のヒントになるかもです。
本日もお読みいただきありがとうございました😊